株式会社ビザスク

スカウト返信率が向上し驚異の23%!ユーザー視点でもスカウトの文字数制限は重要?

企業概要

「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、ビジネス知見に特化した日本最大級のナレッジプラットフォームを運営し、インタビューマッチング、BtoB領域のアンケート調査などの各種スポットコンサルサービスを提供。
今後は、よりグローバル事業も促進し、世界で一番のナレッジプラットフォームを目指す。

フォークウェルジョブズ導入の理由と効果

課題

  1. 導入前は母集団形成に課題があった
  1. 他媒体と比べて、DBに経験豊富なエンジニアが多い印象だった
  2. スカウト文面の文字制限(500文字)などがあることで、他媒体よりも少ない工数でエンジニアを採用できる可能性があると感じた

効果

  1. スカウトメールに対する返信率が約23%と、他媒体と比べて高い水準を保っている
  2.  導入から約1年で6名の採用に成功
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  • 社名株式会社ビザスク
  • 事業内容グローバルなナレッジプラットフォームの運営・新規事業創出・組織開発支援
  • 設立2012年3月

Forkwell Jobsの活用事例について、株式会社ビザスクの喜多 太樹さんと千川 ひかりさんにお話を伺いました。

スカウトメールに対する返信率が約23%と、とても高い数字を保てているビザスクさんに、 導入の決め手になったポイントや、導入後の感想などを教えていただきました。

また、Forkwell経由で入社された冨田さんもお招きし、サービスに対するユーザー目線の感想も伺っております。ぜひ最後までご覧ください!

SECTION.1Forkwell Jobs導入の背景

Forkwell導入前の採用手法を教えてください!

千川 :Forkwell導入前は、エージェント経由で採用活動を行なっていました。

その後、エンジニア採用にかけられるリソースが少しずつ増えてきたため、ダイレクトリクルーティングの採用媒体を検討し、運用面や工数面などを踏まえてForkwellを導入しました。

エンジニアの採用で困っていた点を教えてください!

千川 :母集団形成が課題でした。

Forkwell導入前はエージェントからの推薦者が少なく、候補者が足りていない状況でした。

Forkwell導入の決め手となったポイントを教えてください!

千川 :DB(データベース)を見たときに、他媒体と比べて経験豊富なエンジニアが多い印象でした。

また、スカウト文面の文字制限(500文字)などがあることで、他媒体よりも少ない工数でエンジニアを獲得できる可能性があると思い、導入を決めました!

SECTION.2Forkwell Jobsを使ってみての感想

導入後、気に入っていただいている点などはありますか?

千川 :主に以下3点が気に入っている点です。

1. CSからのアドバイスが具体的でわかりやすい
2. エンジニアのプロフィールが充実しているため、スカウトが送りやすい
3. スカウトに対する返信率が高い

1. CSからのアドバイスが具体的でわかりやすい
他媒体と比較し、Forkwellの場合は具体的なアドバイスが多く、次にどのようなアクションを行えば良いかが明確になり非常に助かります。
具体的には求人票やスカウトを送るターゲット層の見直しをしていただき、結果的にスカウトに対する返信率が上がりました。

2. エンジニアのプロフィールが充実しているため、スカウトが送りやすい
ForkwellのDBは、経歴や今後やりたいこと、使いたい言語などを詳細に記載している方が多いので、人物像のイメージがしやすく、候補者の選定やスカウト文面の作成が円滑に行えます。

3. 他媒体よりもスカウトに対する返信率が高い
返信率は約23%を維持することができており、弊社が利用している採用媒体のなかで最も高い数字が出ています。

喜多:他媒体と比べて管理画面がシンプルな設計となっており、候補者が探しやすいです。

余計な検索軸がなく、職種別や経験技術(言語)などでサクッと検索できる点を気に入っています!

具体的にどのような成果がありましたか?

千川:導入から約1年で6名の採用に成功しました!

Webアプリケーションエンジニアが6名です。

入社後のミスマッチはありませんでしたか…?

喜多:現状ミスマッチはありません!

エンジニアのプロフィールが充実している点に加え、面接で候補者と綿密に擦り合わせを行うため、ミスマッチが起きていないのだと思います。

貴社の採用体制を教えてください!

千川:大まかなオペレーションは喜多と私の2名体制で行っています。

カジュアル面談や面接などは、開発チームのエンジニアにも協力してもらっています。

スカウトメールの文字数制限(500文字)に関しては、いかがですか?

千川:500文字だと情報をまとめるのが難しいなと感じることはあります。

しかし、スカウトが届くユーザー目線に立つと、500文字くらいに絞られている方が読みやすいと思うので、500文字の制限は適切な設定であると思います。

他媒体だと文字数制限がなく、長文で送ることもあるのですが、あまり候補者に見られていない印象です。

採用活動を行うにあたり、どのような改善を行っていますか?

喜多:求人票の作成〜採用成功に至るまでのフローを細分化し、ひとつ一つを継続的に改善しています。

局所的に改善を行ったとしてもスカウトに対する返信率や採用成功者が劇的に増えることはないので、現状に満足せず、各領域の改善を行っております。

こうしたひとつ一つの改善が、スカウトに対する返信率の高さにも繋がっているかもしれません。

どのような企業(採用担当者)に勧めたいと思いますか?

千川:人事だけでなく、エンジニアが採用に関われる体制が整っている企業に向いていると思います!

DBに登録されているエンジニアのプロフィールが充実しているため、私のようにエンジニア知識が豊富ではない人事のみでも運用することは可能です。

しかし、候補者の選定やスカウト文面の作成などはエンジニア知識のある方にサポートいただいたほうがより精度が高まると思うので、人事のみならずエンジニアも協業できる体制が整っている企業におすすめです。

喜多:エンジニア採用を行なっている企業であれば、第一候補として、とりあえず利用した方が良いと思います。

理由は、前述の通り弊社が利用しているエンジニア特化の採用媒体の中で、スカウトに対する返信率や承諾率が1番高く、採用成功者も6名と結果が出ているからです!

改善してほしい点はありますでしょうか?

千川:強いて言えば、DBの枯渇ですね。
弊社が求めている人材にスカウトを送り切ってしまい、少し範囲を広げるべきか悩む時期がありました。

そのため、送り先が枯渇しないように新規の登録者が増えていくと嬉しいです!

貴重なご意見ありがとうございます!

SECTION.3【番外編】Forkwell経由で入社した方へのインタビュー

Forkwellを知ったきっかけを教えてください!

冨田:転職を考える前から、多数の勉強会に参加していました。

フロンエンドに関心があり、該当する勉強会を探していたところ、Forkwellさん主催の勉強会を見つけたことが知ったきっかけになります。

その後、転職を考えるようになり、Forkwellさんや他媒体にも登録をしました。

Forkwell利用後の感想を教えてください!

冨田:他媒体と比べて、コピペ感のあるスカウトメールが届くケースは少ないですね。

スカウトを送る際、各エンジニアのプロフィールをしっかりと読み込んでいる企業が多いのだろうと感じました!

スカウトメールの文字数制限(500文字)に関しては、いかがですか?

冨田:適切な文字量だと思います!

情報量が多すぎると目を通すのも大変だなと感じます。
しかし、500文字くらいであれば目を通そうと思いますし、記載されている情報が限られているからこそ詳細が気になり、求人票を確認しにいきます。

そのため、スカウトメールの文字数制限はスカウトを受け取るエンジニア視点でも良い機能だと思います!

ユーザー視点での貴重なご意見ありがとうございました!

SECTION.4今後の展望

最後に、今後の展望を教えてください!

喜多:現在、プロダクト/システム双方の理由から、1つのプロダクトを分割するという大規模なリニューアルを計画しており、「ビザスクnow」や「ビザスクpartner」のような新しいサービスに対応した追加機能の開発など、複雑性の高いプロダクト開発を経験できるフェーズとなっています。

グローバルでNo.1になるというビジョンに共感していただいたり、ナレッジシェアという市場が面白いなと感じるエンジニアには、ぜひともカジュアル面談に来ていただきたいです!

これからもForkwell Jobsを通してご支援させてください。
本日はありがとうございました!

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