直近で9名の採用に成功!様々な採用媒体を活用しているfreeeが語る、Forkwell Jobs を使い続ける理由とは?
企業概要
「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、freee会計やfreee人事労務などをはじめとする統合型経営プラットフォームを開発・提供し、今までにない新しい価値やビジネスを生み出している。
フォークウェルジョブズ導入の理由と効果
課題
- 着実に採用が成功しているものの、まだ理想となる人数には足りていない
導入の決め手
- エンジニアに「転職する場合、どの媒体を使いますか?」と質問したところ、「Forkwell」という声が多く上がった
効果
- Webアプリケーションエンジニアの採用率アップ
- 直近では9名の採用に成功
- 社名freee株式会社
- 事業内容SaaS型クラウドサービス開発・提供
- 設立2012年7月
Forkwell Jobs の活用事例について、freee株式会社の栗林 由季さんにお話を伺いました。
Forkwell Jobs 以外にも様々な採用媒体を活用している freeeさんに、Forkwell Jobs を使い続ける理由について教えていただきました。ぜひ最後までご覧ください!
<栗林 由季さん>
freee株式会社 リクルーティンググループ
2014年、20名ほどだった頃の freee へリクルーターとしてジョインし、人事組織の立ち上げを行う。チーム部長として新卒から中途までの採用全般を担当した後、育休を取得し、現在はエンジニア開発のリクルーターとして勤務している。
SECTION.1Forkwell Jobs 導入の背景
ダイレクトリクルーティングを始めたきっかけを教えてください!
栗林:設立して間もない時期は採用に苦戦していて、求人を公開しても人が集まらなかったり、エージェントを利用しても紹介に至りませんでした。
そのような経験から「仲間は自分たちで見つけに行こう」と考え、ダイレクトリクルーティングを始めました。
エンジニアの採用で困っている点を教えてください!
栗林:着実に採用が成功しているものの、まだ理想となる人数には足りていない状況なので、更に採用の強化を進めたいと考えています。
どのようなきっかけで Forkwell をご存知になりましたか?
栗林:特に注力している開発エンジニアの採用は非常に難しいですし、エンジニアも様々な媒体に登録しているので、採用活動を進めるにあたって多くの媒体を活用しています。
あらゆる媒体でスカウトを打ち、常に新しいデータベースを求めているなかで Forkwellさんを知りました。
Forkwell Jobs 導入の決め手となったポイントを教えてください!
栗林:私たちは常にエンジニアから採用のFBをいただいています。
「もし転職する場合、どの媒体を使いますか?」と質問をしたときに「エンジニア転職ならForkwell」とよく声が上がっていたので、Forkwell Jobs 導入を決めました。
SECTION.2Forkwell Jobs を使ってみての感想
導入後、気に入っていただいている点はありますか?
栗林:主に以下、5点が気に入っている点です。
1. リアクション期待値と返信率が相関関係にある
2. スカウトに対する返信率が高い
3. 経験のあるエンジニアが多い
4. Webアプリケーションエンジニアが多い
5. CS(カスタマーサクセス)のサポートが手厚い
1. リアクション期待値と返信率が相関関係にある
リアクション期待値の高い方は返信率も高いので、しっかりと相関関係にあるなと感じました。スカウトを送る際の一つの指標として役に立ちます。
2. スカウトに対する返信率が高い
平均的に返信率が高いなと感じています。特にそれを感じたのは2022年の夏です。他の媒体では季節性の兼ね合いから夏の返信率が少し落ち込んでしまったのですが、Forkwellさんの場合は返信率が落ち込みませんでした。
3. 経験のあるエンジニアが多い
他の媒体だとデータベースに未経験エンジニアも多くいますが、Forkwellさんは経験のあるエンジニアが多いので、即戦力のエンジニアを採用しやすいです。
4. Webアプリケーションエンジニアが多い
データベースに Webアプリケーションエンジニアが多いので、弊社が求めている人材とのマッチ度が高いです。
5. CS(カスタマーサクセス)のサポートが手厚い
採用を成功させるためには、成功につながった手法を行い続けるのではなく、変化をもたらす必要があると思います。CSの方は様々な視点からアドバイスを行ってくださり、常に多方面からのアプローチができるので、非常に助かっています。
募集しているエンジニアのポジションと採用実績を教えてください!
栗林:弊社が提供しているサービス(freee会計・freee人事労務 etc.)の兼ね合いから、特に Webアプリケーションエンジニアを募集しています。
直近では、Forkwellさん経由で9名の方にご入社いただきました!
入社後のミスマッチはありませんでしたか…?
栗林:Forkwellさん経由の採用で、ミスマッチだと感じた入社者の方はおりません!
また、スキル面・人物面でのミスマッチも起きていないので、質の高い採用ができています。
freeeさんはどのような採用体制なのでしょうか?
栗林:エンジニア組織の半数以上が採用に関わっています。
また採用チームの体制は今までは1人のリクルーターが母集団形成から内定承諾まで一気通貫で担当する形でしたが、現在は採用数が拡大のため、母集団形成から選考前までのチーム、選考から内定承諾までのチームの2つに機能分解しています。
採用活動を行うなかで、工夫している点を教えてください!
栗林:基本的に面接はエンジニアが行います。そのうえで、1対1の状況を大切にしています。リラックスしながら本心で話せる状況を作りたいからです。
また、マネージャーだけでなく、必ず現場社員との面接があり、チームとして一緒に働きたいと思える人であるかを重視して判断しています。ですので、現場社員の判断でお見送りすることも多いです。
どのような企業に勧めたいと思いますか?
栗林:弊社のようにエンジニアと採用チームが一丸となって採用活動を進めている企業であれば、経験のある質の高いエンジニアを採用することができると思うので、そのような採用体制が整っている企業に向いていると思います。
一方で、人事のみでエンジニアを採用しようとしている企業には向かないと思います。
Forkwell に改善してほしい点はありますでしょうか?
栗林:DBを増やしてほしいです!
また、強いて言うのであれば、スカウトを送る際の文字数制限をもう少し増やしてほしいです。私たちは伝えたい想いが溢れているので、500文字の制限だと少し足りないなと感じることがあります(笑)
本当にそのくらいですね。
むしろ、「Forkwellさんを利用して結果が出ているので、どんどん使っていきましょう」という啓蒙活動をしているくらいです!
貴重なご意見ありがとうございます!
SECTION.3今後の展望
最後に、今後の展望を教えてください!
栗林:起業やビジネスを育てていくことを、もっと魅力的で気軽な行為にし、だれもが自由に自然体で経営できる環境をつくっていきたいです。
660万事業所を超えるスモールビジネスが大企業を刺激し、社会がより面白く、より良くする流れをfreeeは作っていきたいと考えています。
新しい世界を作ることに共感を持ったり、面白いなと感じるエンジニアには是非とも弊社のカジュアル面接に来ていただきたいです!