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リアクション期待値は候補者選びに重要な指標!ドクターメイトが語る Forkwell Jobs の特徴とは?

企業概要

デジタルの力を活用し、介護事業所向け医療サービスを提供。
介護の現場から医療に関わるリスクや負担を軽減し、介護スタッフが安心して日々のケアに集中できる体制づくりをサポートしています。

フォークウェルジョブズ導入の理由と効果

課題

  1. Forkwell 導入前は母集団形成に課題があった

導入の決め手

  1. プロフィールに志向性を書いているエンジニアが多く、人事でも訴求がしやすい
  2. エンジニア/企業の双方にメリットとなる「コピペスカウト禁止」の仕組みがある

効果

  1. Forkwell 導入から約1年で2名の即戦力エンジニア採用に成功
  2. スカウトメールに対する返信率が約21%と、他媒体と比べて高い水準を保っている
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  • 社名ドクターメイト株式会社
  • 事業内容介護事業所向け医療サービスの提供
  • 従業員数50名
  • 設立2017年12月

Forkwell Jobs の活用事例について、ドクターメイト株式会社 コーポレートデザイングループの中村 恵美さんとプロダクト開発グループの榎本 陽祐さんにお話を伺いました。

エンジニアと人事が一丸となって採用活動を行なっているドクターメイトさんに、Forkwell 導入の決め手になったポイントやサービス利用後の感想を教えていただきました。ぜひ最後までご覧ください!

<中村 恵美さん>
ドクターメイト株式会社 コーポレートデザイングループ
主に人材サービスでキャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザーを経験し、2022年4月にジョイン。現在は採用責任者として、会社全体の採用活動に携わる。

<榎本 陽祐さん>
ドクターメイト株式会社 プロダクト開発グループ / グループオーナー
金融や物流など、様々なWebサービスの開発を経験し、2021年10月にジョイン。現在はプロダクト開発グループのグループオーナーとして、エンジニアリングマネージャー的なマネジメントを担当しながら、エンジニア採用にも携わる。

SECTION.1Forkwell Jobs 導入の背景

Forkwell 導入前の採用手法を教えてください!

中村:Forkwell 導入前は、総合型の採用媒体を利用していました。エンジニア特化型の採用媒体を利用するのは Forkwell が初めてです。

現在は、Forkwell と併用して、その他エンジニア特化型の採用媒体も利用しています。

エンジニアの採用で困っていた点を教えてください!

中村:どの企業も同じかと思いますが、母集団形成が課題でしたね。

Forkwell 導入前はエンジニアの応募経路も応募数も少なかったため、まずは直接エンジニアにアプローチできる媒体を中心に拡張して、母集団を作っていきたいと考えていました。

Forkwell 導入の決め手となったポイントを教えてください!

中村:私たちが必要としているスキルを持ったエンジニアがDBに一定数いたことです。

また、プロフィールに志向性を書いているエンジニアが多いことも導入の決め手となりました。
スキル面も大事ですが、どのような開発をどのような意気込みで行いたいのかなどの部分でもマッチする方を探していたので、プロフィールに志向性を書いているエンジニアが多いことは Forkwell の導入に至った大きな要因です。

榎本:私は「コピペスカウト禁止」という Forkwell の理念を気に入っています。

世の中にはコピペスカウトが蔓延しているかと思いますが、コピペスカウトが大量に送られてきても、あまり読みたいとは思いません。
しかし、Forkwell には一括送信機能がないため、一人ひとりに沿ったスカウトメールが届きます。

エンジニア側からするとコピペスカウトが届かず、企業側からすると候補者に向き合ったスカウト文を送りやすいようにプロフィールが見やすくなっているというサービスの仕組みに魅力を感じ、導入に至りました。

SECTION.2Forkwell Jobs を使ってみての感想

導入後、気に入っていただいている点などはありますか?

中村:1番気に入っている点は、採用実績が出たことです!(笑)

また、導入の決め手と似たような回答になりますが、どのような開発をしたいのか、キャリアプランを描きたいのかなどをプロフィールに記載されている方が多かったので、エンジニア知識のない人事でも訴求しやすく、スカウトメールの文面が作成しやすいです。

榎本:リアクション期待値(※)の機能が気に入っています!

※リアクション期待値とは…直近3ヶ月以内に受け取ったスカウトへの反応や、最終アクセス日・プロフィール最終更新日をもとに、スカウトにリアクションがある期待値を最大3として数値化したもの

たとえ弊社が求める人物像にマッチした方でも、スカウト送信後に候補者側からアクションがないと、スカウトにかけた労力は無駄になってしまいます。

実際にリアクション期待値の高い方にスカウトを送信すると、候補者側からの返信率が高く面談につながりやすいので、スカウトを送る際の1つの指標として重要視しています。他社ではあまり見ない Forkwell の特徴的な機能ではないでしょうか!

具体的にどのような成果がありましたか?

中村 :Forkwell 導入から約1年で2名の採用に成功しました!採用に成功した2名のエンジニアは、どちらもWebアプリケーションエンジニアです。

スカウトに対する返信率は約21%と、他の媒体と比べて高い水準となっています。

入社後のミスマッチはありませんでしたか…?

榎本:ミスマッチはありません。むしろバリバリ活躍してくれています!

中村:プロダクト開発を行う中で、中核を担ってくれるエンジニアです!

エンジニア組織を立ち上げようと決めてから約1年で中核を担うエンジニアに入社していただけたことは、弊社としても非常にインパクトのある採用でした。

貴社の採用体制と採用活動を行うなかで、工夫している点を教えてください!

中村:求人票の作成は全て人事である私が担っています。一方で、面接・面談を含め、候補者に対する弊社の魅力づけなどは全てプロダクト開発チームのメンバーが担っています。

榎本:弊社の場合は、最初にカジュアル面談を行ってから選考に移ります。カジュアル面談に来る方の特徴は、大きく以下2つのグループに分かれています。

・医療介護業界に興味がある
・エンジニア組織の文化・技術力について気になっている

カジュアル面談でいかに魅力を伝えられるかが、その後に大きく影響を及ぼすと考えています。人事では技術面や現場感をお伝えするのは難しいと思うので、エンジニアがエンジニア組織の魅力を最大限お伝えするようにしています。

どのような企業(採用担当者)に勧めたいと思いますか?

中村:弊社と同程度の規模感の企業(スタートアップ・ベンチャー)に向いているサービスだと感じます。
Forkwell の DB には社会課題に取り組みたいというエンジニアが比較的多い印象なので、社会課題の解決を目指している同じ規模感の企業が向いていると思います。

榎本:人事だけでなく、エンジニアが採用に関われる体制が整っている企業に向いていると思います。
採用に対する意欲が高いエンジニアがいる企業におすすめです!

Forkwell に改善してほしい点はありますでしょうか?

中村:DBを増やしてほしいです!

当然、スキルが高く、即戦力として活躍できるエンジニアが理想です。しかし、ジュニアレベルの方や転職意欲が低い方でも、事業やMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)に興味のある方であれば、タレントプールを作るという観点で非常にニーズがあると思います。

榎本:中村と違う観点でお話しすると、転職意欲は低くても、スキルが高く、話を聞いてみたいという熱量の高い方が増えてくれると嬉しいです!

貴重なご意見ありがとうございます!

SECTION.3今後の展望

最後に、今後の展望を教えてください!

榎本:弊社は、介護施設が手軽にワンストップで医療へアクセスできる世界を目指しています。医療介護の現場では未だ様々な課題がありますが、現状、介護業界に焦点を当てて医療のサービスを提供している企業は弊社のみです。

新たな視点から医療介護の課題解決に取り組む弊社の事業や理念に共感できるエンジニアに入社していただきたいです!

これからも Forkwell を通してご支援させてください。
本日はありがとうございました!

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