
採用成功の秘訣はエンジニアと人事の二人三脚!それぞれの視点から見る Forkwell Jobs の魅力とは?
企業概要
株式会社ディーバは経験豊富なBPOと約1,200社に導入されている業界シェアNo.1のソフトウェア、連結開示という専門分野に特化した2つのソリューションを持っている。
「企業価値向上に役立つ連結決算開示を普及させる」ことをミッションに掲げ、提供するソフトウェアがグループ経営のデファクトスタンダードになることを目指している。
フォークウェルジョブズ導入の理由と効果
課題
- Forkwell Jobs 導入前は母集団形成があまりできていなかった
導入の決め手
- 営業資料・説明が素晴らしく、他社との比較や導入後のイメージが湧いた
- DB との相性が良かった
効果
- 技術力の高いエンジニアを採用できた
- 直近で2名の採用に成功

- 社名株式会社ディーバ
- 事業内容連結会計システム、および関連製品の開発・連結決算業務・単体決算業務などのアウトソーシング事業
- 従業員数425名
- 設立2017年8月
Forkwell Jobs の活用事例について、株式会社ディーバの吉本 総一郎さんと金丸 健人さんにお話を伺いました。
エンジニアと人事が一丸となって採用活動を行なっているディーバさんに、それぞれの視点から Forkwell Jobs の魅力を教えていただきました。ぜひ最後までご覧ください!
<吉本 総一郎さん>
株式会社ディーバ プロダクト開発部
2020年入社。Pythonでの決算作業のRPAシステムの開発を行いながら、エンジニア採用とエンジニア教育も行う
<金丸 健人さん>
株式会社ディーバ 人事部
2017年入社。採用責任者として会社全体の採用活動に携わる
SECTION.1Forkwell Jobs 導入の背景
Forkwell Jobs 導入前の採用手法を教えてください!
金丸:Forkwell Jobs 導入前は基本的にエージェント経由やリファラル採用でした。
当時、求めていた人材は上記の採用手法で十分に確保できていましたが、2022年の2月ごろからエンジニア採用を強化する方針に決まったため、新たな採用チャネルの利用を考え始めました。
エンジニアの採用で困っている点を教えてください!
金丸:エンジニア採用は売り手市場なので、エージェントを経由してもなかなか採用に辿り着くことはありませんでした。
そもそも母集団形成が課題だったので、まずは認知を獲得するために直接スカウトを打つ以外にないと考え、ダイレクトリクルーティングである Forkwellさんの利用を決めました。
Forkwell Jobs 導入の決め手となったポイントを教えてください!
金丸:営業の姿勢が良いなと感じました。他社のサービスとフラットに比較をしてくれたことで、人事目線でエンジニア採用のマーケットを俯瞰して見れたことが大きいです。
また、Forkwell を利用するメリットのみならず、デメリットの部分も客観的に伝えてくれたので信頼できるなと感じました。
そのうえで、我々はミドルレンジのエンジニアを採用したいと考えていたので、Forkwellさんの DB と相性が良いと感じて導入を決めました。
吉本:私も Forkwellさんからいただいた資料がとても分かりやすく、導入後のイメージが湧いたのが大きなポイントでした。
真っ先に Forkwellさんの利用を決めたうえで、他にどの媒体を利用するか悩みました(笑)
SECTION.2Forkwell Jobs を使ってみての感想
導入後、気に入っていただいている点はありますか?
吉本:エンジニア目線のサービスで非常に使いやすくて主に以下、3点が気に入っています。
1. 求人票が作成しやすい
2. 求人票の修正がスムーズに行える
3. DB に登録しているエンジニアの質が高い
1. 求人票が作成しやすい
会社の特徴を示すためのテンプレートが数多く用意されているので、求人票が作成しやすいです。
また、他の媒体だと求人票がテキストベースに設定されているのですが、Forkwellさんはマークダウンで書けるので見栄えが良くて気に入っています。
2. 求人票の修正がスムーズに行える
他の媒体だと求人票の僅かな修正にも工数がかかっていたのですが、Forkwellさんの場合はスムーズに修正できたので助かりました。
3. DB に登録しているエンジニアの質が高い
特にプロフィールをしっかりと埋めているエンジニアの質が高い印象です。
金丸:私は主に以下、2点が気に入っています。
1. スカウト送信の判断がしやすい
2. 送信数・文字数制限が丁寧なスカウトに繋がっている
1. スカウト送信の判断がしやすい
人事目線だとスキルチェックよりも志向性を重視します。プロフィールに分かりやすく志向性が書かれているので、スカウト送信の判断がしやすいです。
また、アクティブユーザーであるか否かが分かるのも良いですね。こちらもスカウトを送るうえでの判断基準になるので助かります。
2. スカウトの送信数・文字数制限が丁寧なスカウトに繋がっている
プランによると思いますが、週にスカウトを送る件数が20通かつ、1通あたりの文字数も500文字に制限されています。負担が重すぎない分、丁寧なスカウトに繋がっていると思うので、送信数・文字数制限は素晴らしい機能だと思います。
入社後のミスマッチはありませんでしたか…?
金丸:現時点で2名の方に入社していただいておりますが、今のところミスマッチは感じておらず、活躍いただいてます。
スカウトメールの文面作成→送信までの役割はどなたが担っているのでしょうか?
金丸:スカウトメールの文面に関しては、エンジニアの吉本と二人三脚で作成しています。現在は吉本もスカウトを送ってくれていますが、徐々に人事側でスカウト業務を巻き取っているフェーズです。
吉本:エンジニア未経験の人事向けに、エンジニアの得意言語に沿った志向性と自社とマッチしやすい強みを説明する勉強会などを開催しました。
その志向性をもとに、自社の強みと紐付けてスカウトのパターンをいくつか検討しました。いわゆる”コピペスカウト”にならないように、個別カスタマイズも加えています。
どのような企業に勧めたいと思いますか?
金丸:人事のみで採用を担当するのではなく、エンジニアと一丸となって採用することが重要だと思います。そのため、上記の体制が整っている企業に向いていると思います。
吉本:金丸とほとんど同じ意見ですね。人事主導で進める想定をしている企業が多いのではないかと思いますが、エンジニアにしか分からない点もあると思うので、人事とエンジニアが一丸となったうえで、エンジニア主導で採用を進められる体制が整っている企業に向いていると思います。
Forkwell に改善してほしい点はありますでしょうか?
金丸:DBを増やしてほしいです!若干、スカウトメールを送りたいと思える新規ユーザーが少なく感じた時期があり、以前スカウトメールを送ったことのある方に再送したこともあるので、DBに新規ユーザーが増えると良いなと思います。
吉本:金丸と同じ意見です。しかし、それ以外の点は見当たりません。むしろ他の媒体よりも使いやすいなと感じる点が多い印象です!
貴重なご意見ありがとうございます!
SECTION.3今後の展望
最後に、今後の展望を教えてください!
金丸:世界で通用するソフトウェア会社になりたいです!
日本を代表する企業の約半数である1,000社以上の上場企業の決算開示のノウハウを持っていますし、2022年10月に決算業務アウトソーシングのフィエルテとディーバの製品開発部門が合併したことで新製品の開発や機能の拡大などが急速に進んでおります。
親会社・子会社間のコミュニケーションプラットフォームとして差別化された製品を開発することで、日本のみならず、世界に拡げていくことも可能だと考えています。
しかし、合併して間もないので整理すべきことが沢山あるのも事実です。その分、様々なことに挑戦できるのが現時点のディーバなので、そのような点を整理したうえで差別化された会社の魅力をエンジニアにも伝えていきたいと思います。