株式会社POL
  • フロントエンドエンジニア

スキルもカルチャーもマッチした即戦力エンジニアを4名内定!LabTech(研究×テクノロジー)領域に挑戦するPOLがForkwellで採用成功した秘訣とは

企業概要

2016年の設立以来、Laboratory(研究)とTechnology(技術)を掛け合わせたLabTech領域において、様々なプロダクトを展開。

「未来を加速する(Accelerate the Future.)」というミッションを掲げ、研究者の可能性を最大化するためのプラットフォーム群を創造

フォークウェルジョブズ導入の理由と効果

課題

  1. 他の媒体では求める技術力をもつ人材に出会えなかった
  2. エージェント経由ではカルチャーフィットの面で見送りが続いた

導入の決めて

  1. データベースに登録しているエンジニアの技術の高さ
  2. スカウトや求人の見直しなど手厚いカスタマーサクセスのサポート

効果

  1. 内定者4名、内2名が入社
  2. フォークウェル登録エンジニアの技術力の高さを実感
  3. 技術だけでなく事業共感度の高い人材の採用に成功
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  • 社名株式会社POL
  • 事業内容LabTechスタートアップ
  • 従業員数50名
  • 設立2016年9月

今回は、株式会社POL様にご協力いただき、Forkwell導入に至った経緯や、実際に使ってみた感想、導入後の具体的な効果などを伺いました!

インタビューを受けてくださったのは

エンジニアマネージャー:前野友美(まえの ともみ)様
エンジニア:金丸翔(かなまる しょう)様
PX(People eXperience):古屋愛加(ふるや あいか)様 
PX(People eXperience):遠藤魁(えんどう かい)様

上記4名です。直近期ではエンジニア年間採用目標を3ヶ月で達成されたPOL様の採用の秘訣は必見です。ぜひ最後までご覧ください!

SECTION.1現在募集しているポジション

現在、Forkwellで募集しているポジションを教えてください

前野バックエンドエンジニアと、フロントエンドエンジニアプロダクトマネージャーの3ポジションを募集しています。

バックエンドとフロントエンドは、主に『LabBase全国の理系学生にアプローチするダイレクトリクルーティングサービス)』や、博士・修士課程の研究や研究開発のキャリアを活かした転職サービス『LabBase plus』の開発に従事しています。

なぜ募集を開始したのですか?

前野事業拡大による人員増員です。2020年は経済産業省のLabBase導入や、NHK、日本経済新聞社によるメディア取り上げなど、POLにとって飛躍の年になりました。

しかし、エンジニアの社員数は8名と少数精鋭の体制が続いていたので、今後のさらなる事業拡大に備え仲間を増やすことにしました。

バックエンドとフロントエンドの開発メンバーはもちろん、新規サービスなどの戦略立案を担うプロダクトマネージャーも募集中です。

SECTION.2Forkwell導入前の採用課題

Forkwell導入前の採用課題を教えてください

古屋:実は導入前、他社のダイレクトリクルーティングサービスを使っていたのですが、私たちが理想とする方に中々巡り合うことが出来ませんでした。

具体的には、当社はある程度技術力の高いエンジニアを求めていますが、現役学生をはじめ未経験者のエントリーが続いたり、良い方に出会えたとしても私たちの面接設計が未熟だったことから選考途中で辞退となる方が少なくありませんでした。

また、エージェントも利用していましたが、技術力は優れているものの、カルチャーマッチの側面からお見送りが続いている状況でした。

SECTION.3Forkwell導入の理由

Forkwell導入に至った理由は何ですか?

古屋:前述のような課題を持つ中で、Forkwellのデータベース上には、技術力の高いエンジニアが多いと聞き、試してみようという話になりました。またターゲット像の解像度アップなど、求人の見直しもサポートしてもらいたいと思っていました。
前野:特に魅力的に感じたのは、カスタマーサクセスによるサポートですね。エンジニアが開発の合間にスカウトの作成や送信を行っていたので負担になっていたと思います。

SECTION.4Forkwellのカスタマーサクセスについてや導入後の変化

実際にサポートを受けてみていかがでしたか?

前野:最初に効果的なスカウトメールのテンプレートを共有され、「この文章は相手に合わせてカスタマイズすると良いです」と どのようなカスタマイズが候補者様にとって魅力的にうつるのか、具体的なアドバイスをいただきましたさらに、私たちでも気づかなかった当社の魅力や特徴を見出し、スカウトメールに盛り込むよう助言してくれました。
また、こちらからお願いしていないにも関わらず、メンバーが送信したスカウトメールを確認して、「最後に貼ってあったリンクが無効になっていましたよ」と、細かな部分でのサポートもいただき、とても有り難く感じました。
金丸:的確なアドバイスに驚きますよね。私はForkwell導入前からスカウトメールの送信を担当していますが、以前と比にならないくらい返信率が伸びています。 メンバーみんな効果を実感していますよ。
前野:スカウトメール以外の話では、求人の大幅変更もサポートいただきました。最初はサービスの情報だけを書いていたのですが、アドバイスいただき開発体制や実際に使う技術、チーム構成なども詳しく加筆しました。
候補者様にとって、入社後のイメージがしやすくなったと思っています。他にも、「求人にメンバーのブログ記事を紐づけてみては?」と、アイデアを出してくれたこともありましたね。

内定者や入社決定者の人数に変化はありましたか?

遠藤:Forkwell導入前は内定者・入社決定者共に0名でしたが、Forkwell経由の内定者は4名、入社決定者は2名に増えました! 内定者が増えただけでなく、そのうち半数が入社に至っているのも素晴らしい結果だと思います。
金丸:これほど効果が生まれた理由の一つは、そもそもデータベース上に、技術力の高いエンジニアが多いことだと思います。実際にForkwell経由の候補者様にお会いすると、技術力が高いだけでなく、当社のビジョンやミッションに共感してくれる人が多かったです。
これはプロフィールにある「やりたい・目指したいこと」で方向性が確認できたことが大きかったと思っています。

SECTION.5Forkwellを活用する際の工夫

Forkwellを活用するとき、工夫していることはありますか?

金丸:スカウトメールの作成・送信は、エンジニア8名で行っています。
毎週30分間「スカウトタイム」 を設けて、1人あたり1~2通送信しています。みんなで同時に行うことで、「新たな仲間を集めるぞ!」と一体感が生まれ、数か月間継続することができています。
スカウトメールの文面にもこだわっていて、候補者様のプロフィールを読み込んで、入社後どのように活躍できるかなど、想像が膨らむ文章を書くよう意識しています
遠藤:みんなでやると習慣化しやすいですよね。あとは、カスタマーサクセスチームの手厚いサポートを活かし候補者体験を高めるためにも、選考フローを大きく改善しました。

まずは、カジュアル面談の担当者を、若手エンジニアからテックリードに変更して、候補者様とのグリップを強くするようにしました。

また、これまで内定までのリード期間は約1か月でしたが、スピードを重視し10営業日以内に短縮Forkwell経由で選考通過した人には、真っ先に次の選考を用意するなどしていました。

CX(候補者体験)改善に取り組むと、歩留まりやリードタイムの長さが解消され、入社決定率の向上にも繋がったと思います

金丸:あとは、主にプロダクトチームで『Discord』というボイスチャットツールを導入しています。元々はオンラインゲームなどで使われていて、個人のボイスチャンネルに入室すると、自動的に音声が繋がって通話できるシステムです。
話したいことや質問、相談があれば、気軽に通話できるので、オフライン以上にコミュニケーションが活発になっています。そのおかげで、オンライン上でも問題なく、Forkwellの運用を連携することができています。

SECTION.6今後の展望と採用計画

今後の会社の展望と、それを実現するための採用計画について教えてください

遠藤:現在は、理系学生の採用支援を中心に行っていますが、今後は中途採用や副業、業務委託などにも幅を広げ、研究者のキャリアの選択肢を増やしていければと考えています。

また、最近ではHR領域以外のサービスも増やしていて、オンライン学会や展示会、オンライン就活イベント『LabBase Now』などを運営中です。2021年以降も、LabTech企業として、プロダクト開発や新規事業の展開にチャレンジしていきます。

また、エンジニアをはじめセールスやマーケティング、カスタマーサクセスも積極採用中です!
2021年8月までにはさらに全ポジション合わせて15名を追加採用できればと考えています。採用をもっと加速させ、昨年よりもさらに強い組織を創り、事業成長の加速に全員で取り組んでいけると嬉しいですね。
前野:エンジニア採用においては、2月中にメンバークラスを3名採用し、4月までにプロダクトマネージャーを1名採用することを目指しています。ゆくゆくは、データサイエンティストなど専門領域に特化した人にも、仲間になってほしいですね。
引き続き、Forkwellのカスタマーサクセスチームにも、採用活動をご支援いただけると嬉しいです。引き続きForkwell 一丸となって採用成功のご支援ができればと思います。
本日はありがとうございました!

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